カスタム投稿に別のカスタム投稿も表示させる

WordPress の single のページにおいて、カスタム投稿をメインに表示させ、ページ下方に別のカスタム投稿の内容を表示させたい! という事案があり、その方法を残しておきたく。。。 ◆メインのカスタム投稿 post_type : cusmain ◆サブのカスタム投稿 post_type : cussub ◆タクソノミー name : tax 上2つのカスタム投稿に上のタクソノミーを関連させる。この辺の作業は、Custom Post Type UI で。 term を作り、メインのカスタム投稿の記事とサブのカスタム投稿の記事で同じ term を選択する。要は term が2つの記事の紐付け役になる。 single ページは、メインのカスタム投稿向けとして single-cusmain.php を作成。あとは、tax_query を使った以下のようなコードにする。

WordPress のお問い合わせフォーム(Contact Form 7)のセキュリティ

当オフィスが白紙から構築した場合、お問い合わせフォームの代表的なプラグインである Contact Form 7 は利用していないのですが、いままで当オフィスに更新依頼をされた「他社が WordPress で構築されたサイト」のお問い合わせフォームでは、Contact Form 7 を利用されていることがほとんどです。Contact Form 7 は優秀なプラグインであり、多くのサイトで利用されているのですが、「当オフィスに更新や変更などでご依頼をされた他社製の WordPress 構築サイト」では Contact Form 7 のセキュリティを考慮した設置がされているサイトは今のところありません。 ご自身のサイトから迷惑メールが多数届いている。 レンタルサーバー会社から「Contact Form 7 に対して外部からスパム行為が確認されている」の連絡が届いている。 上記のような状況はありませんでしょうか? Contact Form 7 ではセキュリティに関しまして次の3つを提案しています。 Akismet によるスパムフィルタリング 「Akismet」は WordPress をインストールした初めからあるプラグインです。Akismet を有効化するためには「AKISMET API KEY」が必要になります。有効化したのちにフォームの入力項目に Akismet 関連のオプションを設置することになります。 ブラックリスト 迷惑メールが届く場合、そのIPアドレスをブラックリスト登録し送信できないようにする策です。自分宛てに届くメールに相手のIPアドレスが記載されているように設置します。 reCAPTCHA (v3) reCAPTCHA は、Google が提供するサービスです。以前のバージョンでは「私はロボットではありません」のテキストでチェックをさせる仕組みでしたが、最新のものはそのような表示はなくなっています。 いままで「当オフィスに更新・編集などでご依頼された他社製サイト(WordPressでの構築)」で上記のいずれかを設置されているサイトはありませんでした。ご自身のサイトのお問い合わせフォームからの迷惑メールが多いもしくはご心配されている場合は当オフィスまでお気軽にご連絡下さい。お見積もり・ご相談は無料です。

WordPress で「この記事を書いた人」を作成

管理画面のプロフィールの情報を用いて「この記事を書いた人」を作成。 コーポレートサイトの場合、社長やスタッフのブログに利用できるのではないかと・・・。 まずは functions.php で次を入力し、管理画面のプロフィールページに項目を増やす。 テンプレートで呼び出す場合は以下。

360度写真を WordPress に

RICOH THETA を購入し早半年。 仕事で使っているのはもちろんのこと、プライベートで撮影した写真も LINE や Facebook にアップして楽しんでおります。 さて、そんな折、WordPress の記事にアップしたことがないことに気が付きました。 但し、そのままアップしてもマウスでぐりぐりといくらやっても動いてくれません。なので、プラグインを探したところ・・・・・あるではないですか! 次のプラグインを早速インストール&有効化。 WP-VR-view – Add Photo Sphere, 360 video to WordPress でアップした写真は以下。 多摩センター駅前です。2017年11月の撮影。

WordPress にアップされた画像に GPS データは残っていない?

数年前「携帯電話で撮影した写真をブログにアップしたら、自宅の場所が特定された」のニュースが騒がれたことを覚えていますでしょうか? それ以降、アメブロやライブドアなどのブログサービスを提供している各会社は対応を図り、現在では、画像ファイルにGPSデータ(位置情報)が含まれていたとしてもアップの際に削除されるようになっています。 ・・・ WordPress では? 撮影時のデータ(Exifデータ)や位置情報が含まれている画像ファイルをアップした場合、残念なことにそのままデータが残っています。WordPress で Exif や位置情報などのデータを削除するためには  EWWW Image Optimizer  https://ja.wordpress.org/plugins/ewww-image-optimizer/ のようなプラグインの導入・設定が必要になります。 近日、会社のホームページのドメイン下でスタッフブログを構築したサイトをよくみます。また、WordPress でサイト全体を構築し、管理画面から画像をアップして使われているサイトも多くみます。それらの画像ファイルに記録されている位置情報データが会社の事務所を示すのであれば問題になるようなケースは少ないと思われますが、ご自宅を示すデータである場合はいかがなものでしょうか? 本記事をお読みでご自分のサイトが気になった場合は、上記のプラグインの導入を推奨します。 画像ファイルの Exif データや位置情報は、どうやってみるのか? という疑問をもたれる方がおられると思います。実は簡単にできます。国内シェアで IE を抜いて No1 になった Chrome ( https://www.google.co.jp/chrome/browser/desktop/ )の場合、EXIF Viewer と呼ばれている拡張機能を追加するだけです。EXIF Viewer を有効にしていれば、表示しているホームページの画像にマウスカーソルを重ねるだけで Exif データが表示されます。また、位置情報が画像ファイルに記録されている場合、表示されているデータから1クリックで Google マップが開き位置を示します。 WordPress に限らず他の有名な CMS や独自開発された CMS でブログ・サイトを運営されている場合、上記事項を今一度ご確認されることを推奨致します。

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