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検索結果の順位とクリック率
Google などで検索を行った場合、検索結果で1番目に表示されているホームページと10番目に表示されているホームページではアクセスされる数が異なるだろう。でも、1番目と4番目では、どれくらい異なるのだろうか? 先日、クライアントさまに説明する機会があったので、ここにも掲載しようと。。。 英 NetBooster が2014年9月に発表しています。 One Click Curve to Rule them all 表にすると以下の通り。 順位 クリック率 1 19.35% 2 15.09% 3 11.45% 4 8.68% 5 7.21% 6 5.85% 7 4.63% 8 3.93% 9 3.35% 10 2.82% [mokurenCB]
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相互リンクによる SEO対策
当オフィスでは「相互リンク」の作成は推奨していません。 但し、クライアントさまと関連企業・団体とのお付き合いで作成をご要望されることがあり、その場合は対応しております。 相互リンクによる SEO対策につきましては、効果の有無について賛否両論ありましたが、昨年の夏頃に Google のウェブマスターツールのヘルプ で次のような文章が記載されてから変わりました。 検索結果でのサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンク プログラムの例としては、次のようなものが挙げられます。 PageRank を転送するリンクの売買。これには、リンク、またはリンクを含む投稿に対する金銭のやり取り、リンクに対する物品やサービスのやり取り、商品について書いてリンクすることと引き換えに「無料」で商品を送ることなどが含まれます。 過剰なリンク交換、または相互リンクのみを目的としてパートナー ページを作成すること。 アンカー テキスト リンクにキーワードを豊富に使用した、大規模なアーティクル マーケティング キャンペーンやゲスト投稿キャンペーン。 自動化されたプログラムやサービスを使用して自分のサイトへのリンクを作成すること。 クライアントさまの関連企業・団体とのお付き合いの都合上などの理由がある場合は別に致しまして、そのような縛りがなく目的が「アクセスアップ」である場合、相互リンクのページ導入は再度ご検討されることを推奨致します。 [mokurenCB]
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SEO対策につきまして
当事務所は「ホームページ作成します」とうたっていますので、「自社のホームページの SEO対策だけをお願いしたい」とのお話しがよくあります。よくあるのですが、当事務所で作成していないホームページの場合はお断りしています。 SEO対策のひとつでもありメインとなる作業は、HTMLソース内にある適切なコードにキーワードを挿入する作業です。ここの適切なコードというのが「ページタイトル」や「見出し」などが該当します。作業をするにあたり「ページタイトル」は問題にならないのですが、「見出し」につきましては、既存のホームページのHTMLソース内にそのコードの記述がないことがよくあります。また、SEO対策では、全体のテキストの量も関わっているのですが、画像ばかりで文字がほとんどないページもあります。このような状態でお話しを進めると「現状維持でSEO対策を」とのことに至り、結果的にお断りしております。 上記の状況・ご要望での SEO対策は付け焼刃にずぎないと考えています。 ホームページで集客を望む場合、SEO対策を前提にした構築・リニューアルを当事務所では推奨しています。 [mokurenCB]