ホームページ制作会社の選ぶポイント
商談の席でよく聞く言葉があります。
『どの制作会社も似たようで決め手がわからない』
弊社では、以下のポイントをチェックすることをオススメしております。
- 制作会社の所在地と営業時間
- お見積りの内容
- 担当者の人柄
- 制作実績のデザイン
- 制作会社のホームページ
制作会社の所在地・営業時間
納品後のサービスやトラブルなどで近所であれば対応も早く有利と思われます。また、クライアントさまでホームページの更新作業が夜に集中している場合、制作会社の営業時間(サポート時間)もチェックすることをオススメしています。
お見積りの内容
「予算」が存在しますので、見積額との照らし合わせが必要になります。また、制作費だけではなく、ホームページ制作後の更新作業やサポート・管理費の料金もあわせてご確認することを推奨します。
担当者の人柄
制作するものはデジタルですが、ビジネスとしてのお付き合いは人と人であり、そこには自分にあう・あわないというものが存在すると思います。長期的にお付き合いしていくうえで担当者の人柄は必要な事項であると思われます。
「制作実績のデザイン」および「制作会社のホームページ」のチェック内容につきましては以下をご参照下さい。
制作実績のデザイン
殆どの制作会社のホームページには実績が掲載されていると思われます。
ホームページ制作会社にはデザインの傾向・クセがありますので一通り閲覧してデザインが気に入るか否かをチェックして下さい。文字の間隔や行の間隔など「読みやすさ」をチェックしていただくことをオススメします。
あわせて以下もチェックすることをオススメします。
Flashに注目
Internet Explorerでの閲覧でFlash部分にマウスカーソルをあわせたとき「クリックするとこのコントロールをアクティブにして使用します」が表示される場合があります。この現象は、2003年秋に起きた米国の特許訴訟により、2004年春に Microsoft社が Windows Update を利用して行った処置です。
上述の現象を回避させる方法が2003年秋以降にmacromedia社(現Adobe社)をはじめ様々なサイトで紹介されています。それらの方法を利用すれば弊社制作の次のページのようにFlash部分にマウスカーソルをあわせても上述の現象は生じません。
ホームページ制作会社で2004年春以降に制作した実績でも上述の現象が生じるのはいかがなものか?と考えます。
<title> と <h1>はちゃんと書かれている?
Internet Explorer の場合、バージョンが6以前であれば「表示」→「ソース」、バージョン7であれば「ページ」→「ソースの表示」で開いているページのHTMLソースがメモ帳で開かれて見ることができます。そのソースの中で以下を探して下さい。
- <title>○○○○○</title>
- <h1>△△△△△</h1>
<title>、<h1>の両方もしくは片方でも「ない」場合は論外です。<title>、<h1>の両方を見つけることができた場合は上記の「○○○○○」と「△△△△△」部分をチェックして下さい。
- 何も書かれていない
- 日本語サイトなのに英語だけで書かれている
- 「無題」もしくは「無題ドキュメント」と書かれている
- 「○○のホームページ」や「トップ」または「トップページ」と書かれている
<title>、<h1>はSEO対策で最重要視の部分であり、そこにYahoo! Japan や Google の検索でヒットさせたいキーワードを挿入するのは基本中の基本です。上記のいずれかに該当する場合は、SEO対策を考えていないページ作りであるといえます。
また、この部分に単語を空白やカンマで区切って羅列した書き方をされているホームページを多々みますが、<title>は文字通り該当ページのタイトルであり、<h1>はページの大見出しを意味していますので、弊社では「単語の羅列」を推奨していません。
文字コード宣言の場所
前述と同様、HTMLソースのチェックになります。
<meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=shift_jis" />
の1行を探してみて下さい。比較的ソースの上部にあります。なお「shift_jis」は「euc-jp」や「utf-8」などの場合があります。
上記の1行を見つけることができましたら、それよりも上の行に日本語があるかチェックして下さい。上記の1行は「日本語のコードをshift_jisにします」と宣言しているものですので、この宣言文よりも前に日本語が使われていることはHTMLソース上おかしいのです。
制作会社のホームページ
ホームページ制作会社のホームページに左図のバナーが貼られていることもありますが、バナーの存在で必ずしもW3Cに準拠しているとは限りませんので、以下の操作を実施することを推奨します。
制作会社のホームページのアドレスを以下のページに入力して「Check」をクリックして下さい。
該当ページのHTMLソースがW3C標準に準拠しているか否かをチェックします。英文ですが、W3Cに準拠していない場合は「Error」として表示されます。準拠している場合はグリーンで「Passed validation」が表示されます。
次に該当ページのCSS(ページのレイアウトや飾りを指示するソース)がW3C標準に準拠しているか否かをチェックします(日本語です)。次のページにアドレスを入力して「検証」をクリックして下さい。
http://jigsaw.w3.org/css-validator/
HTMLソースのチェックと同様にW3Cに準拠していない箇所は「エラー」および「警告」として表示されます。
Internet Explorer をはじめとしたブラウザは、W3Cをはじめとしたweb標準を基に開発しています。また、Yahoo! Japan や Google などの検索エンジンもweb標準を基にしているのです。詳細は割愛しますがweb標準に準拠した作りの場合「ブラウザのバージョン変更」にも大幅な変更を行わず対応でき「SEO対策」の観点からも有利になります。
お客様のホームページは様々なご要望から「web標準に準拠しない」場合もあるかと思いますが、制作会社自身のホームページには、そのような制約があるとは思えません。「自社のホームページをweb標準に準拠しないでお客様に納品するホームページはweb標準に準拠できるのか?」の考え方から制作会社のホームページをチェックすることを推奨します。